ウニ「雲丹」は棘皮(きょくひ)動物に属し、ヒトデやなまこの仲間です。
石灰質の骨板がぴったりくっつきあってできた球状の固い殻をもち、世界に約5000種が生息しており、日本近海では約140種が知られています。
口は球状の殻が地物に接する面にあり、肛門はその反対側、すなわち背面にあります。
長短さまざまの棘(とげ)をもち、その間にある吸盤状の管足(かんそく)をつかって動きます。
棘の間には、やっとこはさみの形をした叉棘(さきょく)があり、体の掃除や身を守る為に使われます。
ウニは漢字で書く時はいろいろな書き方があります。生きている状態では「海栗」(形が栗に似ているから)や「海丹」「海胆」などと書かれています。
また、加工された場合は「雲丹」とかかれます。「海胆、海栗」は、生の状態を示し、「雲丹」は、塩漬けされたものを指します。
雲丹の「雲」とは「集まる」ことを意味し、「丹」は「赤い」という意味です。 ちなみにウニは英語でsea urchinと呼び、直訳すると「海のいたずらっ子」となります。
さらに「粒雲丹」は「grainy sea urchin roe」と言います。
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